穴久保版ポケモン『ギエピー』誕生秘話が語られる「ポケモンを知らず、資料もない状態で連載が開始した」

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穴久保版ポケモン:連載開始に至る経緯

news.nicovideo >> 穴久保 幸作(あなくぼ こうさく)氏が描く漫画『ポケットモンスター』(通称ギエピー)の誕生秘話についてインタビューが掲載された。


ギエピーでお馴染み

漫画『ポケットモンスター』
ゲームソフト『ポケットモンスター』を原作とした穴久保幸作の漫画作品。同ゲームでは初のコミカライズ作品でもある。『別冊コロコロコミック』96年4月号から「ふしぎポケモン ピッピ」というタイトルで連載を開始し、同年8月号まで掲載。その後タイトルを『ポケットモンスター』に改題した上で『月刊コロコロコミック』に移籍する形で96年9月号から連載を開始。『別コロ』の方でも97年2月号から改めて連載が再開され、現在に至っている。 by Wikipedia


■漫画『ポケットモンスター』連載開始に至る経緯とは
>>抜粋

穴久保:
当時『おれは男だ! くにおくん』を連載していたんです。そのときに編集部から電話がきて、「いい話と悪い話がある」といわれたんです。

「実は『おれは男だ! くにおくん』は終わるんだよね」っていわれたんです。もう、まさにギエピーですよ(笑)。

じゃ、いい話は何か? ってきいたら「『ポケットモンスター』の連載をやるんだよ。もう決まっているから」っていわれたんです。「原稿の枠は取ってあるから、ちゃんと準備しておおけよ」って。

■掲載開始時、ポケモンを知らなかった
interviewer:
編集部から「はじまりますよ」といわれたときは、『ポケットモンスター』はご存知だったのですか。

穴久保:
わからないですよ(笑)。資料もなかったんです。
ゲームで最初に手持ちにできるポケモンってフシギダネ、ヒトカゲ、ゼニガメの3匹から選べますよね。その3匹とピッピとピカチュウしかいなくて、モンスターボールの設定もなかったんです。

■なぜ、ピッピになったのか。
穴久保:
担当者が「ピッピがいい」といったんです。でも自分はピカチュウが好きだったんです。「ピカチュウがいい」といったら、結構揉めました(笑)。そこで私が負けてピッピになったんです。そこでピカチュウになっていれば「ギエピー」は生まれていないですし、当時の担当者が正しかったのかもしれませんね。


漫画版『ポケットモンスター』は現在も連載が続いており、11月28日に新シリーズとなる『ポケットモンスター サン・ムーン編』の第1巻が発売されている。


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