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(寄稿)思い出とともに

  • 2021年1月15日 03時38分
  • TCJ
  • 寄稿
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寄稿者:ミサキ(女性・ハナダシティ)

私は小さいころからイーブイと一緒だった。私が生まれてすぐに、両親が知人からゆずってもらったそうだ。どこに行くのも、何をするのも一緒だった。

イーブイと私は庭にあるピンクの花畑が好きで、すぐそばにかわいいシートをしいて遊ぶのが日課だった。

私が15才の誕生日を迎えたある日、イーブイが森で出会った野生のポケモンに毒を受けてしまった。すぐナースセンターに運んで、懸命な処置を受けたが残念ながらイーブイは戻ってこなかった。

私の大切なイーブイは今シオンタワーに眠っている。イーブイと別れた季節になると、毎年私はシオンタワーに行くのだ。

いつも通りにシオンタワーに入って歩いていると、まぶたが重い。まぶたが開かないのだ。少し座ってやすんでいると、何かが私に近寄ってきた。

え?何?

それは私にすり寄ってきた。何か見えず怯えていると、まるで私をきづかってくれているようにやさしく体を私に寄せてきた。

そのままどれほどの時間が経ったのだろう。ようやくまぶたが開いた。それと同時に、さきほどまで私に寄りそっていたなにかはふっと消えた。

だがそこにはイーブイと私が一緒に過ごした庭に咲いていたピンクの花が一輪残されていた。

ああ、大好きな私のイーブイ。私に会いにきてくれたんだね。

私は今年もイーブイに会いに行く。

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