話せばわかる!自分の意見を変えられない人ほど、話し合いをしたがる。一方的な意見の押し付け。

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コミュニケーションの放棄

自分の意見を強く持っているー。
それはいいことだが、中には相手の意見を一切聞き入れない、いわば相手とのコミュニケーションを放棄してしまっている人たちが一定数いるのも事実だ。そして、そういう人たちに限って、「話し合い」の場を持ちたがる。そういった「自分の意見を1ミリも変えられない人」について訴えかけたツイートがネットで話題になっている。

@moriteppei 2017-05-02
自分の意見を1ミリも変えられない人ほど、やたら話しあいをしたがる。話し合う、つまり「自分の要求の一方的な押し付け」「同意の強制」。こちらが「うん」というまで「話し合い」は続き、終わらない。だから、そういう人は「話し合い」が大好きだし、「話せばわかる」という。

コミュニケーションの重要さ、難しさを知ってる人ほど、そんな簡単に「話せばわかる」だなんて言えないんですよ。このセリフ言えるのは、自分とまったく違う他人がいるっていう、この世の当たり前の複雑さを知らないバカのみ。そんなバカと話し合いになんかなりようがない、っていう。

ネットの反応

「同意の強制」のことを「合意」という言葉で表現する人もいますよね……。


こういう人ってその場しのぎで言った事を後々覚えてないし
矛盾を指摘されると「そういう事言うのはお前だけだ」とか平気で言ってくる


「妥協」という言葉が酷くネガティブに捉えられているせいで、相手方の言い分に歩み寄る、合意の形成というものがとにかく苦手な空気、ってのはあるね。
結果、その場は合意したように見えて、実施段階で双方好き勝手に動き、齟齬が生じる。合意など出来ていないのだ。


ああ、自分の意見が通るまで、「ちゃんと話したのか」「とことん話し合ってこい」としか言わなかった上司がいたなぁ (–;
で、結果成功したら「俺の言った通りにしたから」、失敗したら「話し合いが足りなかったから」とか言うんだよなぁ。


意見が通らない時に寛容に自分の知識として受け取れるかどうか。
もし受け取れない奴ならそいつとは「議論」はできないから距離を置けばいいだけの事。


DV・モラハラ加害者が「二人で話し合えば解決したのに弁護士が入ったから話がこじれた」と主張する率は異常。


モラハラ元夫も話し合い(実質説得と脅迫)をしたがりました。
離婚調停中「他人を入れずゆっくり美味い飯でも食べながら話し合いをしたい」と連絡してきたり。
他人を入れない一対一なら言うことを聞かせられると思ってるからこう言うんですよね


これわかる
社内の無駄な会議がこれな
全社メールして終わりにしろやって思う

会議をした
意見を聞いた
話し合いをした
同意を得た

という外見が欲しいだけのエゴ


なるほど。話し合いじゃなくて説得したがるわけだ。組合運動やらそれらしい人が多いサークルにいると、必ず説得したがる人が出て来て、話し合いをしようという。『話し合い』という名の『説得』。気を付けよう。

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