【報道の自由度】日本は世界72位でG7最下位「メディアの自主規制増加」「政権のメディア敵視」などが原因か

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報道の自由度ランキング発表

26日、国際NGOである国境なき記者団は2017年版の報道の自由度ランキングを発表した。調査対象全180ヵ国中、日本は72位でG7(主要7か国)最下位となった。このランキングは、世界各地で働く記者や専門家へのアンケートをもとに作成されている。

日本は前年と同じ順位だが、2010年の11位から激しい下降傾向にある。
「メディア内に自己規制が増えている」「政権側がメディア敵視を隠そうとしなくなっている」といったようなことが問題視されているようだ。

その他、

  • 北欧諸国が上位で、中東シリアや北朝鮮が下位に並ぶ傾向は変わっていない
  • 世界各地で民主主義が後退し、ジャーナリズムの力が弱まっている

といったことが示されている。

上位5か国は以下の通り。

1 ノルウェー
2 スウェーデン
3 フィンランド
4 デンマーク
5 オランダ

アメリカは43位だ。

ネットの反応

スノーデン氏。
日本の報道自由度ランキングが低いことに触れ、
「真実を知る手段がなければ民主主義は死んでしまいます」と。


『国境なき記者団』の報道自由度ランキングで、日本が72位だったことについて、
民進党・蓮舫代表「国民には知る権利がある。ペンの力で、皆さまが堂々と戦うべきだ」
旧民主党時代、前原誠司政調会長の記者会見で産経新聞の出席を拒否したことがあるというブーメランのオチつき。


もし日本国民が「報道の自由度ランキング」の審査員だったら、ウソ、捏造、フェイクニュース、印象操作、安倍政権や日本および日本人、さらには皇室に対してヘイトスピーチし放題の日本のマスコミが、ダントツで優勝すると思う(^_^;)
だから、現在の「報道の自由度ランキング」は信用できない。


報道の自由度が下がっているのは政府の圧力と言うよりもメディア自身の体質に問題が有る。保身のため都合の悪い事は扱わない『報道しない自由』ばかりを行使するだけで無く既得権を守るためフリーを排除。国民の知る権利より、とにかく保身が第一。これでは全く話しにならない。邪魔なだけだ。


国境なき記者団の「報道の自由度ランキング」で、韓国のランキングが上がった理由が「朴槿恵前大統領の疑惑をめぐる報道で、メディアが政権監視能力を発揮したため」と言っているのを聞いて、「その国の政権を倒すとボーナスポイントが貰える仕組み」なのがわかった


 

【報道の自由度】日本は世界72位でG7最下位「メディアの自主規制増加」「政権のメディア敵視」などが原因か” に対して1件のコメントがあります。

  1. 匿名 より:

    蓮舫「与党の姿勢が報道の自由度ランキングに影響しているのではないか」
    ttp://blogos.com/article/220401/

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